脳にいいブログ

北海道から配信します

【春日山原始林】太古の原始林を歩く山行

 年があけました。今年が実りの多い年でありますように。

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 突然ですが,30日に京都の一乗寺駅周辺でラーメンを食べました。二杯。全国規模では有名であるかどうかは不明ですが,関西では和歌山ラーメン,奈良の天理ラーメンを除いて,京都のラーメンが有名です。特に,一乗寺近辺は激戦区になっています。

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 京都にはおしゃれなカフェもあちこちあります。オシャレすぎて入店した瞬間に「おしゃれー!」と叫んでしまいまうほどでした。

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 おしゃれやないかい。

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 おしゃれな電車もあります。

 このように,京都は歴史の古い街ではありますが,一方で,ラーメン屋,カフェなど,現代受けしそうな文化がたくさんあるのです。  お寺! 古墳! お寺! 古墳!!! 前方後円墳!! などこぞの県とは大違いです。どこかとは言いませんが。でも,そんな奈良県にももちろん良いところは一つや二つ,あります。

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 森。

 しかし,これはただの森ではありません。ユネスコに登録されているすばらしい森なのです。原始林なのです。

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 この森の魅力を京都の皆さんに伝えるべく,まずは奈良駅に降り立ちました。奈良といえば? と聞くと,たくさんの人から「鹿!」「鹿!」「鹿!」と声が寄せられますが,ここにはまだ鹿はいません。

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 朝なので人気の少ない商店街を通り抜けます。函館などとは違って奈良には海産物がないため,朝市などというものは県内探してもどこにもありません。

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 途中に餅屋があります。中谷堂といいます。ここの餅は有名な餅です。良い餅なのです。

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 春日大社の入り口の鳥居が見えます。正月の参拝客はこのさきへと用事があるのですが,今回は別の用事があります。なのでスルーします。ちなみに,鳥居をくぐればそこはもう奈良公園です。

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 なんかある建物も盛大にスルーします。

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 道の途中には親切にも案内板があちこちに建てられています。地図なしでも迷うことはありません。ここの看板は,左に曲がってしまうと春日大社に向かってしまうので直進します。

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 で,ここにたどり着くのですが,本命はこの山道ではなく。

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 すぐそばにある東海自然歩道。今回はこの道からスタートします。

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 温かい日差しが出迎えてくれます。まるで一年の始まりを祝福してくれているかのようです。ですが地面は昨日の雨でぬるぬるぐちょぐちょです。この落差がたまりません。

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 さすがはユネスコの原始林です。入り口に差し掛かって間もないのですが,あちこちで太古の息吹を感じます。まるで数千年前にタイムスリップしたような錯覚さえ覚えます。しかも周囲には誰一人いません。

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 地面はこのような石畳......をかなり風化させたようになっています。登山靴を履いていないのでかなりの歩きにくさを感じます。しかし,鹿の糞が落ちていないから神経をあまり尖らせる必要はありません。

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 Nikonのカメラは撮って出しがなかなかキレイだと思うので満足です。Sonyのはどうしても眠たい絵になりがちでした。

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 なんかこう,水が流れています。水が流れる森です。素晴らしいです。

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 鎌倉時代に掘られたものだそうです。奈良時代やないんかい。でもGoodです。

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 まるで,数十年防湿庫に入れられず放置されたレンズの末路のようです。

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 花です。これは椿の仲間でしょう。とてもいい香りがします。椿は一見地味で見栄えがしませんが,よく見るとやっぱり地味です。

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 PENTAXのような緑の発色が出せました。

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 だいたい2 km間隔で,このような休憩所が点在しています。椅子付きです。驚いたことに,ここらの休憩所は比較的キレイです。うえーばっちいと苦い顔をしながら腰を下ろす必要はありません。安心してリュックをベンチに置けます。

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 今回のゴール,若草山の山頂です。東大寺側かわ向かう正規の登山道は,冬の間は閉鎖されていますが,春日山遊歩道から山頂にアクセスすることが可能です。それか,車を使ってドライブウェイを走ってもいいでしょう。山頂も鹿の臭いがします。

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 北海道でお前らのステーキ食ったけど,美味かったぞ。ありがとな。

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 これにて山行終了。九時半過ぎに奈良駅を出発して,およそ4,5時間で帰ることができました。まともに原始林を歩くと結構な距離があります。一番ラクなのは北側の遊歩道から若草山山頂へピストンするやりかたかな。これならそんなに時間はいらんし,楽です。

 以上,関西から進捗でした。