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トムラウシ山でゆるキャン△をする【2日目】

 トムラウシ山,2日目の山行です。前日は南沼でテントを張り,カレーうどんを食べて一夜を明かしました。今回は南沼までのピストンなので,(余裕があったら北沼までの遠征も予定していましたが)そのまま来た道を戻るだけの計画でした。

ezophoto.hatenablog.com

 登りは曇でほぼほぼApo sonnar 2/135を使用していたものの,2日目の天候は晴れで,レンズを付け替えました。ようやくTamzonくんの出番です。レンズ交換をしようとザックからレンズケースを取り出した時に,Tamzonくんの後玉のキャップが外れていたのにはぎょっとしました。後ろも前もゆるゆるなんだよなあ。

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 我々がテントの中でスヤスヤ寝ている間に,外ではきれいな雲海が出来ていたようです。5:00までには完全に日が昇り,雲海にトムラウシの影が出来ていました。

コース概要

 来た道を寄り道せず登りました。後述の理由で途中から3人パーティーで下山したので,コースタイムは少し遅れ気味です。

メンバー: 1日目 2人,2日目 3人
飲料水 : 1日目 5L ,2日目 5L(湧き水含む)

1日目
トムラウシ自然休養林野営場(発6:30)⇒短縮登山口(発7:15)⇒カムイ天上(着8:45)⇒コマドリ沢出合(着11:00)⇒昼休憩⇒前トム平(12:40)⇒南沼テン場(14:50)

2日目
南沼テン場(発6:30)⇒前トム平(着8:15)⇒コマドリ沢出合(着9:00)⇒カムイ天上(着11:00)⇒短縮登山口(着12:10)


山頂で朝日を拝む

 南沼のテント場でゆるキャン△を楽しんだ後,うんち!を済まして出発したのが朝の6:30。その前に,朝日と景色を拝みに山頂に寄りました。ご来光を目的にしていた人たちは,外がまだ暗い段階から起きて,ヘッドライトを付けて登頂していたようですが,我々の起床は少し遅く,空が明るくなりだした頃に登山をはじめました。まあ余裕で日の出には間に合わなかったのですが。

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 こんなにも外が明るくなっていました。これもう日が昇ってるんじゃね?

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 山頂に到着。たぶん,あと30分ほど早ければ朝焼けの景色を拝めたのでしょうが,既に日は高く登ってしまっていて,ごつごつの山並みが黄金色に照らし出されていました。

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 山頂の岩にへばりついて,「う~んおひさまが眩しいなり~」とか言ってたけど同行者にナチュラル無視される。お前は早くカメラを買え。

 15分ほど山頂で写真を撮っていたのですが,そろそろ下山の時刻が迫ってきていたので山頂を後にします。下山時にチラホラとナキウサギの鳴き声を聞いたけど,姿を発見することができず。南沼はまだ湧き水が枯れていなかったので,湯を沸かしてスープをつくって食べました。山頂は寒いので最大火力にしてもなかなか沸騰しない……。

下山まで

 下山の準備が整った頃には,他の登山者は既に出発をしており,我々で最後から4組目くらいでした。登りとは異なりタイムリミットには余裕があるので,怪我しないように慎重に下山し……とはいったものの,友人と僕のペースが違いすぎて何度も置いていかれ気味になる。

 行く先々でいい感じの景色を見つけては,カメラのシャッターを押します。

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 岩がごろごろして歩きにくそうに見えるけど,危険は少ないので意外とそうでもない。

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 登りはガスが出ていて風景写真を諦めていましたが,ナキウサギをよく見かけるポイントに着くまでは,Tamronの15-30mm f2.8をつけっぱなしで歩く。歩いているとわかるんですが,このレンズは登山向きではないです。重いし,出目金レンズなのでかなり気を使うし,キャップを外したままにもできません。

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 トムラウシ公園の全貌を見渡す位置へ。どこからどこまでが公園なのかが全然わからない……。かなり広い面積であることは間違いないのですが。

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 雲が良い感じに流れていきます。

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 ハイマツも日に照らされて良い感じ。

 大雪山系に少数いるというギンザンマシコの番がいたりして,登りよりも比較的多種の野生動物の姿を確認することができました。ただ,まだ朝だからか,ナキウサギの姿はあまり見かけることはなく……。写真も行きの一枚しか取ることができませんでした。

 まあ,レアな動物だとは聞いていたけれど,時間帯も気にしないといけないのね。なかなかハード。まともに撮影を狙いたいならば,山頂に行くのは諦めて巣の前で日中粘るのが一番良いかもしれません。

 代わりにヒグマがいました。向こう側の山の斜面を歩く茶色色のデカイ生き物が……。全然遠い距離を歩いていたので,トリミングをしてもわかりませんでした。

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 ナキウサギを泣く泣くスルーしたため,早いうちにコマドリ沢出合に到着。

 沢で休憩中に,沢に座り込んでいた登山者が,足がくたびれたから,短縮登山口から温泉まで車に乗せてほしいと声をかけてきたので,一緒に下山することに。帰りはペースを合わせたので,下山時刻が少し遅くなりました。同年代ではない年上の人の体力がどれくらいのもんなのか全然わからなかったので,かなりゆっくり目で。

 僕らの帰着先とその方の帰る方向がたまたま一緒だったから,新千歳空港まで乗りますか,と聞くと,バスを待つのが嫌だったからありがたいとのこと。そのまま千歳まで3人で帰りました。でも,バスの予約とか大丈夫だったのだろうか。おまけに謝礼までいただいちゃったし。

まとめ

 初テント泊ですが,大きなトラブルもなく無事下山できました。まずよかった。荷物に三脚を担いでいたので,2日分の水と合わせるとすごく重くなり,運べることを心配していたのですが,意外とまだまだいけるかな。

 自分ひとりでも,そこそこ余裕がある感じな気がしたので,機会があればソロで登ってみたいと思います。危険度はめちゃめちゃ上がるけど。あとは,今回北沼の方には行きませんでした。機会があれば縦走もしてみたい。

 山行中にもうちょっとだけ写真を撮る枚数を増やしたいなあ。現在はこれで精一杯です。どうしたらいいのだ。コースタイムを長くとってみるとか?