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北海道から配信します

北海道のいいとこ抽出 釧路~知床~美瑛のぶらり旅【1日目】

ジェラートでスタート

 9月中旬,中学以来の友人であるかめのまぶた氏(ラノベ作家)が北海道苫小牧に上陸したので,かねてからの打ち合わせの通り,フェリー到着の1時間30分前に札幌を経ち,魔の大地北海道に降り立ってすぐの彼をレンタカーのトランクに詰め込んだあと,悪の秘密結社セイコーマートに出荷しました。そして,ホットシェフでかめのまぶた改め百合萌え豚豚丼に調理してもらいました。萌え豚の肉は炭火でよく燃える。

 そんなこんなで出発時点の天候は曇り。晴れるって言ってたのに! 北海道の天気予報は本州よりも当たらないし嘘つきだ。

かめのまぶた(@kamenomabuta) - カクヨム

 せっかくだし本の売上に貢献しとくか。

 さて,旅の初めの目的地は帯広にある広瀬牧場ウエモンズハート。以前,大学の実習で帯広を経由した際,立ち寄ったことがある(と思う。あんまり覚えてない)。ここはジェラートが美味しく,食べログでの評価も高い人店。牧場経営なのでミルク味がうり。脂質が豊富で豚にとっても栄養豊富な餌になる。

 文章ではさらっと書けるけど,苫小牧から帯広まで,有料道路を使っても2時間30分はかかる。苫小牧からだし,いったん札幌方面に戻った後,東にまっすぐ進む。途中,日高山脈を経由するのでトンネルが多い。お昼の時間帯だし運転がつらい。道東方面の高速は基本一車線なので,80 kmで走っている車が後続に煽られている光景をそこそこ見かける。運転が苦手な人は下道でゆっくりと走ってもいいかもしれない。

ウエモンズハート - 北海道・十勝のジェラート・アイスクリーム



 今回のレンタカー,札幌駅前のタイムズで借りたのだけど,旧型車両らしく,なんと今どき車内設備にUSBの差し込み口がないなんてマジィ?って感じ。ややショックだった。おまけにナビも設定がややこしいし,表示が見づらかった。これが今回の旅の一番の不満点で,もう50回位は文句を言ったと思う。千歳空港でタイムズを利用したときは,コンパクトカーを予約していたのにも関わらずCX-5を貸してくれたことがあったけど,前回とは落差がありすぎる……。

 当たり外れがあるのか? CX-5が良すぎたので,次旅するときは同クラスの車両を借りたい。そんなこんなで運転を続ける。山地に突入し,だんだんトンネルと後続車両が増えてくる。トンネルに入るとラジオが途切れ途切れになった。

 空が赤く染まりだす頃,ウエモンズハートに到着した。インターチェンジを降りて車では少しの距離を走る。

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 やったあああああ!!!!

 到着は15時ごろ。釧路でSUSHIを食べるつもりでいたので,今からジェラートをダブルで食べるかどうかすごく悩んだ……が,寿司を優先してシングル,シンプルにミルクを頼んだ。いろいろな味があるが,ヨーグルト,ベリーがとても気になった。今度来るときはそのどちらかにしよう。アイスをレロレロと舐め回し,しばしぼーっとする。この時間帯でもそこそこの数のお客さんが入ってくる。

 美味しそうだったので,ホットミルクを注文した。

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 ミルクを腹に入れたら次の町へ行きます。


夕日と霧の町,釧路

 北海道ではリアル町と町の間隔が車で30分-1時間程度なのだけど,それにかめのまぶた氏は驚いてるみたいだった。我々の出身は奈良県であるが,奈良には北海道のように雄大な土地はない。それに,夜になると街灯がないため虚無と闇に包まれる高速道路なんて走ったことがないようだった。

 おまけに,道東方面はエゾジカが多く,夜間は道路に飛び出してくることがある。奈良にも鹿はいるけど,北海道のものとは違い個体の体格が小さいため,衝突してもそれほど重大な事故は起きない(と,思う)。一方,北海道では,時速80 km以上の速度で鹿と衝突しては流石に無事では済まないでしょうね。

 釧路に到着した際,先に向かったのが1日目に泊まるゲストハウス。

釧路ゲストハウスコケコッコー / Kushiro guesthouse cook-a-doodle-doo



 で,とりあえずここでチェックインをしておいて,受付の方に「釧路のお寿司で美味しいお店ありますか?」と尋ねると,なごやか亭があるとの情報を得る。ナビで調べると,ゲストハウスから40分はかかる! けど,お寿司が食べたかったので間もなく釧路市内に向けて車を走らせます。

 霧が濃くなってきた……。

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 闇と霧でまじで視界ゼロの中,ライトをピカピカさせつつ車を走らせる。道路の両脇に広がる虚無が何なのかもわからない。ハンドル操作を謝れば運転している日産ノートが車道を外れて「やっちゃえ日産!」してしまう可能性もあるので,慎重に運転します。ガソリンも半分以下に減ったしアイムハングリー状態。

 20時過ぎ,なごやか亭のカウンターにIN!

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 やったあああああ!!!!

ありがとう”って伝えたくて あなたを見つめるけど繋がれた右手は 誰よりも優しく ほら この声を受けとめている
歌:いきものがかり. 作詞:水野良樹


 ハラヘッタのあまり,写真を撮るのも忘れてしまう。夏場はさんまが旬(道東はさんま船が多いです)なのだけど,この日はさんまが売り切れ。

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 鮭のアラ汁がめちゃくちゃ美味しかった! その美味しさには、運転に疲れた我々も思わずなごやかになってしまう。くじらは釧路産と書いてあったけど何くじらなんだろう。自分は過去に、水産系の会社にいたことがあるので、細かいところが気になる……。

ちょっぴり宿の紹介

 この日泊まったゲストハウスコケコッコーなのだけど,古い家屋のお宿であり,共用スペースあり,風呂トイレあり,ドライヤーやコンセントも使えて,かなりサービスがよくいいところでした。パーソナルスペースが広い人には3人部屋もあったりする。

 たぶんここはプロ写真家の方が出入りしている。シマエナガを撮ってる。

 釧路市内,というより,阿寒ICを降りたすぐの場所にある。近くにはコンビニがあったはずなので,なにか食べ物に困ったときはすぐ買いに行ける。逆に,釧路市内にでかけたいときは40分あまり車で走らないといけない。ガソリンスタンドも近くにはない(気がする)。常連さんもたぶんいる。

 ゲストハウスではヘルパーを募集していて,給料はでないけど宿泊費無料,三食つきという条件。

 宿の内装を写真で撮っとけばよかったなあ。我々が到着したときにはもう夜だったので,既に就寝した他の宿泊者を起こさないように静かにする必要があった。ゲストハウスにはかなりの宿泊者がおったけど,微妙な距離感があって,会話は交わしていない。ちなみに,ゲストハウスがどんなところかわからない,寝るときもゆっくりしたい,というのであれば,ホテルを予約した方が断然いいと思う。神経質な人とかは特に。

 ……少し気になるところがあったんだけど,貸していただいた枕が微妙に固くて高かったので,少し(というか結構)寝にくかったりした。なのでマイ枕は大事だと思った。

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